薄荷
今回は薄荷です。
タイトルも、直訳英語です。
こちらはちゃんとプロットも作っていたので振り返りやすいです。
プロットはあくまで、プロットというか・・・私の場合メモ程度なんですけど。
勿論この曲も大好きでこのアーティストさんも大好きです!かっこいい!!
キャプショにもありますが、ヴィ中心のかっこいい動画を作りたかったんです。
「彼は薄荷」と英語がちょいちょい出てくるんですけど
薄荷とは誰なのか、というミステリーと言いますか
そういうのを意識して作ってました。
プロットを見ると
『勇利くんが所有されてる?と思いきやヴィが虜になってるっていうオチ』なんてメモがあります。
最初の薄荷はヴィっぽく、最後の方では薄荷が勇利くんに見えるように作ってましたね。
このように最初に傾向を決めてプロットを作ることもあります。
それもしたりしなかったりなんですけど。
プロットの話ついでに、ちゃんとした動画を作る場合の私の作業工程についてここでお話ししたいです。
①曲をトリミング
②歌詞を打ち出し
③歌詞の横にどのシーンを使うか書きこむ
④作業開始
大まかにこんな感じです。
曲のトリミングはフルで作る気力がないってのが大半ですが、動画の傾向があまりぶれないようにってのもあります。欲張ると散らかるので。
ちょっとこれは記憶に自信がありませんが、ここでちゃんと曲をトリミングするソフトも導入したと思います。
それまでは耳でやってました(笑)
あかつきはフルで、発熱はあの尺の音源を持っていたのでそのまま使いましたが。
この動画でやりたかったのは、やはりヴィ中心で先ほども言いましたが薄荷とは誰なのか?っていうのが徐々に明らかになっていく感じとかヴィが勇利くんの虜になっていく過程とか
あとエロスに関して勇利くんが見えた物語、のシーンを使うことと
歌詞を登場させることです。
この動画でおおよその、個人的なものですけど制作の基礎みたいのを体得した感があります。
前回話したカスタムオブジェクトを過剰に使うこともなく、シーンチェンジを使ってる頻度も悪くない。全体的にバランスが良いなぁと個人的に思ってます。
音に合わせて拡大してみたり、瞬きのタイミングを合わせてみたり
こんな感じです。
あと確かこの動画で初めてカメラ制御ってのも使ってみた、と思います。
といっても、ほんとちょっとなんですけど・・・冒頭のタイトルの動きはカメラ制御でやってます。
そして今見て気になるのは、エンコード負けてるなぁってことですね・・・
この頃はエンコードの重要さなど露知らず
ムビメでmp4にエンコしてました。ですので、変なノイズが入ってるのが・・・気になります。
当時はまぁ仕方がないか、なんてこだわりもなかったんですけど
それはのちにちゃんとエンコード専用ソフトを導入しました今は大丈夫です負けません。
とりあえずこの動画で出来上がった基礎を土台に今動画作ってます。
前回の発熱はちょっとAvi触ってみた、って感じで
今回の薄荷でちょっとわかりかけてきたって感じです。
語りたいことは以上です。ありがとうございます。